Date:2008/05/07 23:17
先日、サッカー部の試合を見に行った折、元部長で今は予備校生のA君に会った。
ついでなので、予備校の英語の教え方を聞いてみた。
なんとなんと、1年間の試行錯誤の末、僕が今年からやっている方法と同じではないか。コミュニケーションスキルとかの部分では異なるが。
やれやれ。
というわけで今日から授業再開。いいかんじで迎えました。
話し変わって、土曜に高校の同級生が式を挙げます。
なんかもう知ってるだけで3,4人が今年結婚だとか。
うむ。26歳。そういう年か。
つい最近、友人に
「え!高校の同級生と今でも関係続いてるの!?」
と、驚かれた。
高校の友人こそ…という感じだが。俺にとっては。
やはりカルチャーギャップは存在する。
しかしそこで固まってはいけないのかな、とも思う。
俺は俺なりに生きて、成長して、それで高校の友人といろいろ話す。
徒党を組むつもりはないのだが、そうやってたまに会うのが実に心地よい。
それで、先日船橋で熊友:カズミチと話して出たのが
いつのまにかみんなしっかり生きている
ってかんじ。それで楽しくたまに話せればいいんじゃないかな。
ただ一方でこのGWは、中学時代の友達で徒党を組んでしまっている友人にも会った。
かなりショックだったというか、うーん、難しい。それはそれで楽しいし、地元に残ってそこで楽しくやっているからもちろんいいし、僕が口出していいことなんか一つだってないんだが…
俺はやっぱり…もっと世界を見に行こう、とやはり思い立ってしまったんですね。
最近は、広域通信制の高校に興味を持っています。
小泉総理のときにやたらと特区特区といってつくられたものの一つ。教育改革特区。
その権利を利用してできた、いってみれば国をあげて不登校・引きこもりの子達に教育機会を与えるため(がひとつの大きな柱となっている)の学校。
どの学校も健全にやっているわけではない(と思う)ので、しっかり見極める必要はあるけれど、飛び込んでみたいなぁ…
そういったことも視野に入れつつ、やっぱり今年がすごくすごく大切な一年になるなぁ、と、考えています。隣ではさっき帰ってきた弟が臭い足でパンツ一丁でだらだらしています。
じゃ、明日も楽しく過ごそう。
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Date:2008/04/29 23:25
仕事のあと、熊谷高校の野球応援に出向いた。
久々の県大会出場。
応援団には正直失望した。
危機である。なにしろ、熊高生とコミュニケーションが取れていない。
笑わせることもできていない。
あれは応援団じゃない。
その証拠に、応援に駆けつけた熊高生、野球部、父兄は、応援団ではなく、
俺を見て、応援をしていた。俺の指示に耳を傾けて応援を行っていた。
それはさておき、熊高は1-7で負けた。
しかし、コールドを防ぐ1点を、8回に取った。
第二、マーチ。
9回終了時、フェンスに体を預け、引き上げる選手に
「夏、がんばれよ!!」
気づくと、そう叫んでいた。涙さえ流れた。
応援団が衰退するのはさびしい
が
団員で俺のようにするものはいなかった。
教室で共に勉学に励む(勉学に本当に励んでいるかはさておき)友がグラウンドにいるのに、なぜだろう。
俺は熊が好きで熊に勝ってほしいから、今でも応援に出向く。
ものすごく気持ちを高め、岐路に着いた。その意味ではすごくいい週末だった。
しかし、応援団は…不安だ。
今日は、IYEOでBBQをやった。
IYEOといっても、僕が勝手に企画したものであるから、IYEO以外も来る。都道府県を越えてくる方もいる。
時間がたつとどこからともなく、ギターを持ち歌うチャーさん、ゆうや。
あわせて懐メロの合唱。
ボクの大好きな、お茶目で、素敵で、無邪気で、アホで、にくめない大人たち。
ないか。それで。
そう、改めて認識した一日でした。
準備不足のボクをたくさんの方がサポートしてくれ、本当にうれしかったです。
結局、この2つのイベントを通して感じたことは、
出し惜しみすんな!
ってことかなぁ。楽しいときは力いっぱい楽しみ、笑う。
それで、いいじゃないか と思います。
つまんねー大人がうようよする中で生きることは正直難しいですね。
Date:2008/04/13 22:10
「私は不登校の子供を支援する団体で働いてます。年収は1500万です。」
と言われたら、どう思いますか?
偽善者!
そんなことで金を稼ぐなんて!
…て感じですか?
では
「私はIT関係の企業を立ち上げて、年収は1500万です」
と言われたら?
へー、すごいですね!
いいなぁ!
…て感じですか?
経済 とか サービス って
需要のあるところに供給する
わけでしょ?
それであれば、どちらも変わらないんじゃないかな。
だめかな?
なんで前者でもうけちゃ駄目なんでしょうか。
弱者に対して金儲けするなんて!
てかんじでしょうか。
パソコンできないひとは弱者じゃない?
TOEICのスコアあげたい人は弱者じゃない?
パソコンやTOEICのための高額なスクール、たくさんあるよね。
…日本社会が根本的に抱える差別意識じゃないかなー
と、この週末で感じました。
今日は福祉の仕事をしている知り合いとあっていたんです。
聞くと月収13万程度だとか。
…うーん
若者がなりたい、カッコいい職業
に
自立支援とか福祉とか上位ランクインしていけば
変わるよね。
なんつっても給料。どうにかならないんでしょうか。
なーんて、今の俺が言っても効果薄いか。
グッドウィルとかコムスンとかあーいうのがのさばらないように
しっかりとした…
うーん
現場、変わんねーかなぁ。
変わんねーなぁ。
Date:2008/04/13 08:28
「good」という、自立支援とワークキャンプを柱とした活動を8年間なさっている、磯田さんとの座談会に行ってきた。
詳細はコチラ
http://mixi.jp/view_event.pl?id=29922895&comm_id=42836
26歳の時に、1年間ボランティアとして赴任した、竹田南高校(大分県)。
全校生徒300人中、200人が元不登校、それ以外は軽度知的障害や、「ボーダー」と言われる、その境界にいる子供たち。
それがきっかけでそうした子供たちをいろんなところへ連れて行き、一緒に働き、ご飯を食べている。
「大変だったけど、いい思い出ができた」
的な善人者話ではなく、自分のおかれた場所を精一杯楽しんでいる、そんな話だった。
終始笑っていた。
なにかをしてあげる、そんな気持ちじゃなくって、一緒に何かをする。
農作業をする、炊事をする、掃除をする…
そういうかんたんなことで実は人間の心って開いて来るんだよなー
と改めて感じた。
僕も生徒と触れ合う中で大切にしていることは、「教壇を降りること」だ。いろんなところで、同じ目線でくだらない話をすることだ。
上から見てちゃなんにもわからない。
やっぱり最終的にはこの国でなにかしたい、そう思っていた僕にはすごい収穫でした。
でっかいことを考えずに、まずは目の前から。目の前の事をなんとかできないやつに大きなことはできっこないね。
もっとこういう運動が広がるといいんだが
国はアホなことしかしませんね。やれやれ。
おーし。俺だって26歳だ!
Date:2008/04/11 20:25
狭山(いや、もはやあそこは日高か?)には、サイボクハムという、知る人ぞ知るレストラン複合施設がある。
そこのゴールデンポークは、うまい。と世間では評判である(か?)
そういえば高校の後輩に、コードネームがゴールデンボールズというやつがいる。
和訳すると…
…
…
…おっほん…
まぁそういうわけで、サイボクハムへ出かけた。みんなそろいもそろってカツのコースを頼んだのだが、ウエイターが
「コーヒーは食後の前にお持ちしますか?それとも食後の後にお持ちしますか?」
と、言っていた。
うーむ。
食後の前って、いつだろう。
食後の後って、いつだろう。