Date:2008/01/20 19:14
こんにちわ。ドラゴン・ボーズ ヤスです。7個集めると願いがかないます。
ただし、願いが叶うと同時にボーズになります。
久々にジョギングをしました。ちょっと不摂生でしたし。
今日は走ることについて書きます。
最近よく、ジョギングしている人を見かけます。
人は走るとき、何を考えているのだろうか。
村上春樹が最近出版した、自身のメモワール的な作品
「走ることについて語るときに、僕の語ること」
で、彼は、
走るとき、何も考えていない。ただ、走るために走る
といっています。人間は話す動物である、と言ったのは機械工学において多くの発展を残したウィーナーですが、それゆえ、人間は沈黙を恐れるようになりました。
完全な沈黙に覆われると人は不安になります。だから音楽を聴いたり、雑誌を読んだりして、沈黙からどうにか逃げようとするんです。と考えています。
しかしながら、沈黙は、己を振り返るという点において、確かななにかを残すと思います。
走る。沈黙する。それは、自分との対話であり、思考の奥底に眠っていた何かを呼び起こす行為である。
いわば、起きながらにして睡眠しているかのように(睡眠時、脳はせっせと記憶の整理をしているのを知っていますか?)
なんだか難しくなってしまった…
今日ね、走ってたら、今週末の保護者懇談のアイデアが浮かんだ。
走っているといいアイデアが浮かぶこと、よくある。
無意識に自分を沈めること。それは、必要だと思うんですよね。
だから、走る。
受験生の皆さん、がんばってください。センターは終わりました。しかし、まだ勝負は始まったばかりだ。
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この記事に対するコメント
無題
走るって瞑想みたいな感じですね。
僕は走るのが嫌いですが。。。
うーん
そうだね。近いものはあると思う。
健康的な瞑想だw
ただ走るのって、けっこう楽しいんだぜっ!
無題
リラックスした時や、脳の回転が大人しくなるときにひらめきはやってくるらしいで。じゃけん、散歩とか、ランニングとかけっこうひらめきには好条件らしいで。『ひらめき脳』茂木健一郎著より。
無題
だね。最近は仕事中も脳の回転緩みっぱなしだぜっw